中日ポケモン好き守護神マルティネスいつも通りの投球者三振締め単独トップセーブ - スポーツ報知

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ１―２中日（３０日・横浜）

　“ピカチュウ・カラー”の金髪のマルティネスが３者三振で試合を締め、チームの自力Ｖを一日で復活させた。１点リードの９回、代打・楠本を見逃し、首位打者・宮崎は１５８キロで空振り三振。最後は関根をスプリットで空を切らせ、「いつも通りの投球。宮崎はすごく良い打者。打ち取ることを心掛けた」。１８セーブはＤｅＮＡ・山崎を抜いてリーグ単独トップだ。

　Ｔシャツやグッズを持っているほどポケモン好きの助っ人は「大好き！　ピカチュウ！」とハマスタで開催されたポケモン・コラボデーに大興奮。球場内外で大量のピカチュウを目にし、テンションはＭＡＸ。２５試合を投げて、防御率０・００（失点２）をキープした。昨季最多セーブの竜の守護神は「防御率は意識していない。チームが勝ってマウンドを降りたい」と白星を守り切る。（森脇　瑠香）

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