<WBC:台湾11-7イタリア>◇1次ラウンドA組◇9日◇台中インターコンチネンタル野球場
A組「ホスト国」の台湾が2戦目で初勝利を挙げた。
イタリアに打ち勝っての逆転勝利。1勝1敗で2次ラウンド進出に望みをつなげた。
5-7の6回に張育成内野手の同点2ランで追いつくと、7回には遊撃内野安打で勝ち越し。8回にも3ランでリードを広げた。3本塁打を含む16安打で11点を挙げた。西武の呉念庭内野手(29)は4打数2安打2得点、今大会通算打率は6割2分5厘と好調をキープする。
8回途中からは、楽天の宋家豪投手(30)が6番手で登板。2死一塁のピンチを二ゴロで断つと、9回も続投。2死から安打を許したものの、最後は空振り三振に封じてセーブを挙げた。
A組は大会3日目を終え、5チームすべてが勝利を挙げており、全チームに2次ラウンド進出の可能性が残る大混戦となった。全勝は2勝のオランダのみで、台湾とイタリアが1勝1敗で並び、キューバとパナマが1勝2敗となっている。
【WBC】台湾が逆転で今大会初勝利 楽天宋家豪セーブ、西武呉念庭は2安打2得点と好調キープ - WBC2023 - ニッカンスポーツ
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