J1アビスパ福岡のGK永石拓海(27)が国立のピッチへ横一線の競争を強調した。
15日のYBC・ルヴァン・カップ準決勝第2戦では再三の好セーブでチームの危機を救ってクラブ初の決勝進出に大きく貢献。東京・国立競技場で開催される11月4日の浦和との決勝に向けて「誰が出るか分かりませんし、全員がいい準備しないといけない。その中で自分もしっかり出る準備をして、最後に勝ちを取れるように」と気を引き締めた。
ルヴァン・カップは6試合連続の先発。15日は試合終了間際に名古屋の森下、藤井らのシュートをはじくなど完封勝利の立役者になった。「みんなで1分1秒でも集中を切らさないように、努めた結果。チームメートが体を張ってシュートコースを限定してくれているから、僕の近くにボールがきている」と仲間への感謝の言葉を口にした。
リーグ戦は村上が18試合、永石は11試合に出場。激しいポジション争いが福岡のGK全体のレベルを上げている。浦和との決勝に向けて「ここまできて勝たないと、自分の中で悔しいでしょうし、このチャンスを逃したくない。一人一人の戦う気持ちはどのチームにも負けない。僕たちのやり方は変わらない。全員ががむしゃらにやった結果、優勝が見えてくる」と必勝を期した。
「1分1秒でも集中を切らさない」神セーブ連発のJ1福岡・GK永石拓海 決勝ピッチへ横一線の競争「誰が出るか分から ... - 西日本新聞me
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