◇5日 中日4―2ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
最後は絶対的守護神が仁王立ちした。中日のライデル・マルティネス投手が2点リードの9回にマウンドに上がると、先頭のサンタナを146キロのスライダーで空振り三振に。続く中村に中超え二塁打を浴びたが、長岡を156キロで空振り三振、最後は川端を二ゴロに仕留め、ゲームセットになった。
「必ず抑えたいという気持ちでマウンドに上がりました」。これでヤクルト・田口に並び、リーグトップタイとなる25セーブ目となった。2年連続のセーブ王に向けても「タイトルを取れるように頑張ります」と頼もしい。
ここまで34試合で防御率0・00と完全に無双している。「とにかくマウンドに上がったら100%の力で頑張ります」。チームとしてもマルティネスが登板する展開を増やしたい。
【中日が後半戦初の連勝】
1点を先制された直後の初回。先頭・岡林勇希外野手の左中間を破る二塁打を足掛かりに1死三塁の好機をつくると、3番のダヤン・ビシエド内野手が3試合連続の適時打となる左前打を放ち、同点に追いついた。さらに2回は龍空内野手、大島洋平外野手の適時打などで3点を挙げ、試合を優位に進めた。
先発の高橋宏斗投手は6イニング0/3を投げ、5安打2失点、9奪三振。6月21日の楽天戦(楽天モバイル)以来となる今季4勝目(7敗)を挙げた。
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