マルティネスが、1回を完全投球で通算100セーブを達成した。球団では郭、ギャラード、岩瀬に続く4人目の快挙を成し遂げ「(17年に)育成で来ましたけど、あきらめず、しっかり練習して最後までやろうという気持ちでやってきた。この場に立てて、とにかく最高」と、今季初のお立ち台で喜びを爆発させた。
昨季は39セーブで初の最多セーブに輝いたキューバ出身右腕。来日当初は先発もしていたが、19年から本格的にリリーフ転向。直球と変化球の威力は年々増し、12球団屈指のクローザーとして君臨している。盟友のロドリゲスが“亡命騒動”で開幕直前から不在。「いつもブルペンで話していた。いないから、ちょっとさみしい」と本音を漏らしたが、今季は9セーブ(1敗)、防御率0・00とやるべき仕事に集中している。
今季初めて2試合連続で逆転勝ちした立浪監督は「気合が入っていた。安心して、ゆっくり見られる投球内容」と称賛。4カードぶりの勝ち越しで、今季初の同一カード3連戦3連勝へ弾みをつけた。(長尾 隆広)
▼Dマルティネスが100セーブ 中日のライデル・マルティネス投手(26)が、6日の巨人8回戦(バンテリンD)で達成。プロ野球35人目。
【中日】マルティネス通算100セーブ 球団4人目の快挙に「この場に立ててとにかく最高」 - スポーツ報知
Read More
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【中日】マルティネス通算100セーブ 球団4人目の快挙に「この場に立ててとにかく最高」 - スポーツ報知"
Post a Comment