阪神・ケラーが守護神の資質を2戦連続セーブで証明した。1―0だった前夜に続き、6―5の1点差で上がった9回のマウンド。それでも気負いや緊張を見せることなく、ストライク先行の力強い投球で2戦連続3人斬りで勝利を締めくくった。
「昨日と状況も一緒だし、昨日と同じようにゾーンで攻めてカウントを有利に持っていきたいと。よく守ってくれたし、セーブを挙げられて良かった」
開幕当初とは完全に別人だ。先頭の松山には152キロの真っすぐと、日本で覚えたスプリットで2球で追い込むと、ファウルで粘れても焦らず、6球目に初めて投げた得意のカーブで二ゴロ。秋山を左飛に打ち取り、最後は堂林をカーブで遊ゴロに仕留めた。岩崎も復調気配だが、現状のクローザーは「KK(カイル・ケラー)」で確定だ。
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阪神・ケラー、連夜の3人斬りセーブ 開幕守護神候補が2戦連続で本来の働き - スポニチアネックス Sponichi Annex
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