J1のG大阪はフランス1部パリ・サンジェルマン戦(25日、パナスタ)に2―6と大敗を喫したが、スコア以上の奮闘を見せた。
地元ファンの視線をクギ付けにしたのが、GK東口順昭の神セーブだ。前半からサンドバッグ状態でピンチの連続。だが前半4分にメッシの強烈なシュートを好セーブすると、15分にはネイマールとの1対1で足を投げ出してストップ。
続く20分にもネイマールからパスを受けたMFパブロ・サラビアの絶好機を片手1本で阻止した。さらに27分にもDFアクラフ・ハキミの決定機をまたまた防ぎ、スーパーセーブ連発で会場のボルテージは最高潮に達した。
しかし、その後は猛攻に耐えきれず相次ぎ失点。前半32分にはネイマールに〝コロコロPK〟を決められる屈辱も味わった。試合後、東口はそのPKについて「蹴る前から笑っていて目を合わせてきたり…まあ遊ばれた」と悔しさをあらわに。それでも世界の強豪を相手に好セーブを連発し「止め方は最近力を入れていて手応えがあった」と収穫も口にした。
攻撃陣も前半34分にDF黒川圭介、後半25分にFW山見大登がゴールを決め、今回対戦したJクラブ最多の2得点を奪取。そんなG大阪にネイマールも「とてもスタミナのあるダイナミックなチームで、僕はとても好きなスタイル。特にプレスをかけてくるスタイルは、僕もとても気に入って楽しい試合だった」と賛辞を惜しまなかった。
PSG猛攻にGK東口順昭が神セーブ連発! G大阪健闘にネイマールも賛辞「とても好きなスタイル」 - 東スポWeb
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