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【小島伸幸 好セーブ】日本の攻撃を活性化した堂安 - サンスポ

前半、攻め込む堂安=ドーハ(共同)

サッカー・アジア杯1次リーグD組(24日、日本3-1インドネシア、ドーハ)終盤の失点はいただけないが、それ以外は安心してみることができた。特に攻撃面。3試合目にして流動的な日本らしいサッカーができた。

中でもFW堂安がよかった。2点目の場面では縦にくさびのパスを入れると、それに合わせて自身も前へ走り込む。初戦ベトナム戦、第2戦イラク戦ではほとんど見られなかった攻めの動きで、日本の攻撃を活性化した。1点目のPK奪取の起点となり、2点目をアシスト。欲をいえば彼自身の得点機会も多かっただけに、それを決めていたら完璧だった。

FW中村もシンプルに周囲を生かして、攻撃にリズムを生んだ。得点も期待されたが、無理をせずにDF中山と連動して左からチャンスを作った。逆にMF久保は「自分が」という思いが強かったのか、無理してはいけないところで強引にいこうとしてボールをロスト。ピンチを招く場面も散見された。判断よくシンプルにさばくことも必要だった。

守備陣はそつなくこなしていたが、最後の失点はGK鈴木が範囲の広さを示してもよかった。その前の相手のロングスローでピンチを招いたからか、出るのを躊躇(ちゅうちょ)した印象。失点以外は鈴木もよく、1、2戦目のミスから立て直した。(サンケイスポーツ専属評論家)

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