ロッテの益田直也投手(34)が26日、ZOZOマリンスタジアムで取材に応じ、あと32に迫っている通算250セーブの今季中の達成に意欲を示した。
23日に沖縄・石垣島での自主トレを打ち上げたばかりの右腕は「今はもうむっちゃ疲れてます」と苦笑いしつつ、「かなり充実してたなとは思います」と、徹底的に走り込んだ自主トレに満足感を漂わせた。
二木、岩下、横山ら後輩投手を引き連れて実施した石垣自主トイでは、最長で1100メートル、最短でポール間の半分の距離を1日で6~10キロ走るハードメニュー。トレーニングを“投げる”につなげることを意識して取り組んできたという。
「横山が、僕を追い抜けるように頑張りたいと言っていたので、負けないように必死にやっていました。実際に1個も負けなかったですし。でも、野球は走るほどじゃないので、ここからまた競争して切磋琢磨したいなと思います」
昨季は6月に通算200セーブを達成するなど58試合に登板し、2勝5敗36セーブ。プロ野球史上4人目となる通算250セーブまで残り32に迫っている。まだまだ若手に守護神の座を譲るつもりはない。
「監督に後ろ(クローザーを)を任せてもらえるように。そういう準備はしてきたつもりなのでしっかりやりたい。できれば(通算250セーブ)を今年達成して個人としても良いシーズンにしたいし、達成することによってチームも良い順位に入れるかなと思うので、そこは頑張りたい」と今季中の大台到達へ意欲を燃やした。
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ロッテ・益田 通算250セーブ達成に意欲「達成することでチームも良い順位に」 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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