オリオールズ藤浪晋太郎投手(29)が、日米通じて初セーブを挙げた。

5-3と2点リードした延長10回、タイブレークで無死二塁から6番手としてマウンドへ向かった。守護神バティスタは前日の試合で2回を投げていた。セットアッパーのカノは8回に3番手で登板していた。

▼藤浪晋太郎投手(29)が日米を通じて初セーブ。大リーグでセーブを挙げた日本人投手は23人目。日本でセーブが採用された74年以降、大リーグで日米初セーブをマークしたのは藪恵壹、田沢純一(NPB経験なし)、岩隈久志、前田健太に次ぎ5人目。