2連投の岩崎が9回を3人で締め、17セーブ目を挙げた。2点リードの場面で登板し、4番上本からの3人を完全投球でピシャリ。前日29日も9回に登場し、4番松山から3者連続三振に仕留めていた。首位攻防3連戦の無敗に貢献。

「本当に苦しいところで(伊藤)将司も投げて、カジ(加治屋)とシマ(島本)がよく粘ってくれた。素晴らしいピッチングでした」と投手陣全体をねぎらった。通算セーブ数は48で、久保田、ウィリアムスを超え球団単独8位に浮上した。