3―2の9回のマウンドに上がったのは、岩崎だった。1死から大島に三塁線を破られる単田を許したものの次打者の細川を空振り三振、最後も石川昂を三ゴロでゲームセット。昨年9月28日ヤクルト戦以来のセーブをマークした。
岡田監督から今季の守護神に指名された湯浅が右肘の違和感で4月16日に出場選手登録を抹消。指揮官は「やりくりしていく」と話したが、チームはそこからセーブシチュエーションがないまま16試合目を迎えていた。白羽の矢が立ったのはこの日で通算32セーブ目の岩崎の経験だった。その岩崎自身は4月28日の巨人戦で4点リードの8回の1イニングを無失点に抑えて以来、中5日の登板だったが「いつもと変わらずですよ」と平然。「みんなで待っているのできちんと治して帰ってきて欲しい」とリハビリ中の湯浅にもエールを送った。岡田監督からも「安心してみていられたわ」と信頼感は絶大だった。
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阪神・岩崎が今季初セーブ 湯浅不在の暫定守護神 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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