◇23日 広島1―3中日(マツダ)
白い歯を見せてライデルが笑っていた。絶対クローザーのマルティネスが、2点リードの9回1イニングを無失点に抑えて11セーブ目をゲット。7日の巨人戦(バンテリン)以来、12試合ぶりのセーブシチュエーションで仕事を果たした。
「チームが勝つと本当にうれしい。みんなの明るい顔が見られた。難しいゲームが続いていた。何とか勝ちたいと思っていたんだ」
先頭・坂倉を148キロスプリットで空振り三振に仕留めた。2回に先制本塁打を放った林に中堅へ二塁打を許したが、中村貴を空振り三振、代打・松山を遊ゴロに打ち取った。駆け寄るチームメートとハイタッチ。11セーブはヤクルト・田口、DeNA・山崎と並んでリーグトップタイとなった。
「負けていてもブルペンみんなで集中していた。それが生きたと思う」。リードさえすれば、安心して託せるクローザーが竜にはいる。
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