◆WBC2023 ▽決勝 日本3―2米国(21日、米フロリダ州マイアミ・ローンデポ・パーク)
侍ジャパンを2009年の第2回大会以来3大会ぶりの優勝に導いたエンゼルス・大谷翔平投手(28)が、大会MVPに輝いた。第1、2回は松坂がMVPに輝いていた。
投打でチームを引っ張ってきた大谷。9~12日の1次ラウンド(R)では初戦の中国戦に先発して4回無失点の好投を見せると、打者としては全4試合で安打&打点をマーク。12打数6安打の打率5割、1本塁打、8打点の大暴れで1次R・B組のMVPにも輝いた。16日の準々決勝・イタリア戦も投げては5回途中2失点、打っても大量得点につながるセーフティーバントを決めるなど4打数1安打だった。
準決勝では4打数2安打でサヨナラ勝ちにつながる二塁打も放ち、感情をむき出しにして劣勢だったチームを鼓舞する珍しいシーンもあった。決勝戦では4打席目に全力疾走で内野安打。9回にはマウンドに上がって胴上げ投手にもなった。
今大会は投手として3試合に登板して2勝1セーブ。打っては1本塁打、8打点、23打数10安打の打率4割3分5厘で全試合安打を放った。二刀流としてフル回転し、「大谷伝説」に新たな1ページを加えた。
【侍ジャパン】大谷翔平が文句なしMVP 全7試合安打で打率4割超、投げても2勝1セーブ - スポーツ報知
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