プロ野球パ・リーグで昨シーズン、最多セーブのタイトルを獲得した楽天の松井裕樹投手が自主トレーニングを公開し、代表入りが有力視されるWBC=ワールド・ベースボール・クラシックに向け、「役割を全うできるように準備している」と意気込みました。
松井投手は、プロ9年目の昨シーズン、53試合に登板して32セーブを挙げ、3年ぶり2回目の最多セーブのタイトルを獲得しました。
3月に開催されるWBCでの日本代表入りが有力視されています。
松井投手は23日、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で自主トレーニングを公開し、室内練習場のブルペンでキャッチャー役を立たせたまま、20球投げ込みました。
WBCの公式球を使ったブルペンでの投球を今月に入ってからすでに7回ほど行っているということで、例年より早く体を仕上げているということです。
松井投手は「おととし、東京オリンピックで日本代表に選ばれなくて悔しい思いをした。日本代表入りを目指して常にやっていたので、選ばれたらしっかりと力になって、自分に与えられた役割を全うできるように準備している」と意気込んでいました。
また、楽天としての新たなシーズンに向けては「当然、優勝しか目指していない」と力強く話していました。
楽天 松井裕樹投手 “WBCで役割全うできるよう準備”|NHK 宮城の ... - nhk.or.jp
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