ロッテ・益田直也投手(33)が14日、静岡県内で自主トレーニングを公開し、残り18セーブに迫った通算200セーブの早期到達に意欲を燃やした。
「(200セーブは)早めにしっかり達成して、キャリアハイ(の成績)を狙えるようにやっていきたい」
昨季は夏場に調子を崩した影響もあり、52試合で25セーブ。シーズン終盤は途中で加入したオスナ(今オフにソフトバンクへ移籍)に抑えの座を譲った。過去に8人しか到達していない200セーブには、守護神への返り咲きが絶対条件。オフは「悔しい気持ちを持ってやってきた」と走り込みの強度を上げるなど1年間状態が落ちない体をつくり直している。
この日はランニングやサーキットトレーニングを実施。苦しさで顔をしかめながらも、ペースを落とすことなく朝から夕方まで体を鍛え抜いた。
シーズン自己最多セーブは21年の「38」。12年目の今季に向けて「まだ若い子に負けるつもりはない」。なりふり構わず定位置を取りに行く。(武田千怜)
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ロッテ・益田直也、守護神奪回そして200セーブ「まだ若い子に負けるつもりはない」 - サンスポ
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