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大勢 堂々の侍Jデビュー MAX157キロ、11球で代表初セーブ 巨人では新人最多タイ37セーブ - スポニチアネックス Sponichi Annex

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表5―4日本ハム ( 2022年11月5日    東京D )

<侍・日>9回は大勢が3人で抑えて試合を締め、甲斐と抱き合う(撮影・篠原岳夫)
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 初選出となった巨人のドラフト1位守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)が栗山監督初陣となった侍ジャパン強化試合・日本ハム戦(東京D)で初セーブを挙げた。

 5―4とわずか1点リードの9回に石川(ソフトバンク)、高橋宏(中日)、森浦(広島)の後を受けて4番手として登板。最初に打席へ迎えた古川裕をカウント1―1からの3球目フォークボールで左飛に打ち取ると、続く石井は4球連続150キロ超の直球で追い込み、5球目フォークで見逃し三振に斬って取った。

 最後の打者となった万波は153キロ、157キロでカウント1―1としてからの3球目、内角への155キロ直球で詰まらせて二飛に打ち取り、3人でピシャリ。新人タイ記録となる37セーブ目を挙げた10月2日のDeNA戦(横浜)以来34日ぶりのマウンドを3者凡退に仕留めた。

 投球内容は1回で打者3人に対して11球を投げ、無安打無失点。1三振を奪い、四死球なし。直球のMAXは157キロだった。

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