ソフトバンク藤本監督、守護神モイネロ配置転換なし 2戦連続セーブ失敗も「僕の責任」 - 西日本新聞

　◆ソフトバンク－ロッテ（24日、ペイペイドーム）

　ソフトバンクの藤本監督がモイネロへの信頼を強調した。守護神のモイネロは19日のオリックス戦（京セラドーム大阪）に続き、23日のロッテ戦（ペイペイドーム）も失点し、登板2試合連続でセーブに失敗した。

　藤本監督は「大丈夫でしょ。人間だからミスもある。信頼して送っているからそこで打たれたら僕の責任。モイネロが打たれたからといって9回を8回にとかね。逆に藤井が9回にいったら疲れてしまう。それだけ9回は大変なところ。森がずっとやってきたけど、それだけプレッシャーがかかる。当然やられるときもある。ここまでいいピッチングをしてくれているから残り8試合で藤井を9回とか考える余地もない。モイネロに任せているんだから、やられたらこっちの責任。マウンドで自分のパフォーマンスをしてくれたらいい」と配置転換の考えなどないことを説明した。

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