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プロ野球 セは2位阪神 連勝を5に パは首位西武 勝って1.5差に - nhk.or.jp

プロ野球は5試合が行われ、セ・リーグは2位の阪神が首位のヤクルトに勝ち連勝を5に伸ばしました。パ・リーグは首位の西武が2位のソフトバンクに勝ってゲーム差は1.5に広がりました。

セ・リーグです。

▽阪神対ヤクルトは、阪神が7対3で勝ちました。
勝ち、才木投手2勝。
負け、小澤投手2勝1敗。
ホームラン、阪神・佐藤輝明選手16号。
ヤクルト・村上選手 34号。
阪神は4回、糸原選手のタイムリーや梅野選手の2点タイムリーなど打者11人の攻撃で5点を先行し、5回には佐藤輝明選手の16号ソロなどで追加点をあげました。
先発の才木投手は6回をヒット4本2失点で2勝目を挙げ、チームは5連勝です。
ヤクルトは3回と4回のチャンスに得点できなかったのが響きました。

▽広島対中日は、中日が3対0で勝ちました。
勝ち、小笠原投手5勝6敗。
セーブ、ライデル・マルティネス投手2勝1敗22セーブ。
負け、アンダーソン投手 3勝4敗。
ホームラン、中日・レビーラ選手 1号。
中日は5回、レビーラ選手の来日初ヒットとなるソロホームランで先制し、7回に大島選手のタイムリー、8回はレビーラ選手のタイムリーで追加点を挙げました。
先発の小笠原投手は7回無失点で5勝目を挙げました。
広島は2試合連続の完封負けで3連敗です。

パ・リーグです。

▽ソフトバンク対西武は、西武が6対0で勝ちました。
勝ち、與座投手8勝3敗。
負け、大関投手6勝6敗。
西武は1回、山川選手のタイムリーなどで2点を先制し、2回にも源田選手が2点タイムリーツーベースを打つなど着実に得点を加えました。
先発の與座投手はヒット7本を打たれましたが、フォアボールは与えず要所を締めて、プロ初完封で8勝目を挙げました。
ソフトバンクは先発の大関投手が3回途中4失点と役割を果たせず、4連敗です。

▽楽天対日本ハムは、楽天が7対0で勝ちました。
勝ち、田中将大投手6勝7敗。
負け、田中投手1勝2敗。
ホームラン、楽天・浅村選手18号。
楽天は1回、島内選手のタイムリーツーベースで先制し、2回と4回はともに西川選手のタイムリー、7回には浅村選手の18号ソロなどでリードを広げました。
先発の田中将大投手は7回無失点の好投で6勝目を挙げました。
日本ハムは散発のヒット5本に抑えられ、完封負けです。

▽ロッテ対オリックスは、オリックスが6対4で勝ちました。
勝ち、比嘉投手3勝。
セーブ、ワゲスパック投手2勝4敗2セーブ。
負け、佐々木千隼投手2勝2敗。
オリックスは4対4の7回、杉本選手のタイムリーと宗選手のタイムリーツーベースで2点を勝ち越しました。
3人目の比嘉投手が3勝目を挙げ、チームは4連勝です。
ロッテは先発の小島投手が6回途中4失点と粘れず、チームは3連敗です。

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