日本ハム・杉浦稔大投手(29)が16日、新背番号22で今季50登板&30セーブを達成する意欲を示した。自主トレ先の沖縄県名護市でオンライン取材に対応。任された役割を全うする意気込みだが「(抑えを)もう一回チャレンジさせてもらえるなら、昨年以上の成績は収めたい。リリーフでやるなら、50試合で30セーブはクリアしたい」と、目標を掲げた。
昨季は抑えとして自己最多56試合に登板し、3勝3敗28セーブ、防御率2・96を記録した。さらに好結果を残すために向上させたいのは、「生命線」という直球とフォームの安定性。「どんな状況でも質のいい直球を追い求める。あと、昨年は状態が良くなかった時に力任せになってしまった。その場しのぎの投球を少なくしてきたい」と力を込めた。
背番号「57」から変更となった「22」は、名守護神の印象がある。「他球団では佐々木(主浩)さんや藤川球児さん(本紙評論家)、高津(臣吾)さんとか名だたる投手たちが背負った番号。気に入っています」とし、「22番を杉浦って覚えてもらえるところまで活躍できたらいい」と決意を新たにした。今年2月で30歳を迎える右腕が、さらなる飛躍を遂げる年とする。(田中 哲)
【日本ハム】杉浦稔大 新背番号で50登板&30セーブが目標 - スポーツ報知
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