セ・リーグ 広島3-1中日 ( 2021年8月19日 バンテリンD )

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侍ジャパンから戻った広島・栗林が後半戦初登場で19セーブ目を挙げた。
「ようやく始まったという感じ。いい緊張感でやれて良かった。金メダルのことも気にすることなく、いつも通り上がれた」。
2点優勢の9回を任され、いきなり右前打を許しても動じない。いずれもフォークを決め球に連続の空振り三振と二ゴロで後続を断った。
東京五輪決勝の“胴上げ投手”から12日ぶりの実戦。チームの4連敗もあって、出番がなかなか巡ってこなかった。
「リフレッシュして、“もう一回、一から”という気持ち。いい間だったのかな。カープの9回と日本代表の9回も、同じような気持ちで入れた」。
球団新人では03年永川勝浩(25セーブ=現投手コーチ)以来の20セーブ到達にも王手をかけた。
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世界一の“胴上げ投手”広島・栗林「同じような気持ちで」五輪以来12日ぶり登板 今季19セーブ目 - スポーツニッポン新聞社
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