3番目はアメリカで、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカのほか、製薬大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン」や、「ノババックス」などから合わせて10億1千万回分を購入する契約を結んでいます。
また、ワクチンの公平な分配のためにWHO=世界保健機関や国際団体「GAVIワクチンアライアンス」などが立ち上げた「COVAXファシリティ」は7億回分にとどまっています。
このほかカナダは3億5800万回分、イギリスは3億5500万回分などとなっていて、所得の高い国が38億回余りを確保する一方、所得が中程度の国はおよそ28億回の確保にとどまっています。
なおこのまとめには、独自にワクチンを開発している中国とロシアは情報が確認できないとして含まれていません。
デューク大学は、先進国が多くのワクチンを確保することで途上国への供給が後回しになるおそれがあると指摘するとともに、全世界にワクチンが行き渡るのは2023年から2024年になると予測しています。
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