「液体ミルクに関する調査」
本調査は、日本初の乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」(2019年3月5日、同社発売)の発売1周年を機に、液体ミルクの活用方法や意識変化に関する実態把握を目的に実施したものです。
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「液体ミルクについて知っていますか?」との質問に対し、59.7%が「詳しく知っている」、27.4%が「ある程度知っている」と回答し、合計すると87.1%にのぼりました(「名前は聞いたことがあるが、よく知らない」の回答は含めない)。
また、液体ミルク発売前に実施した前回調査(2018年7月実施)と比較すると、前回調査での同回答群は37.5%(「詳しく知っている」が13.0%、「ある程度知っている」が24.5%)で、49.6ポイント上昇しています。
「詳しく知っている」が46.7ポイント上昇した一方、「聞いたことがない」は27.2ポイント低下していることから、発売を経て1年間で大幅な認知向上につながったことがわかります。
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液体ミルク使用者に対し、「どのようなシーンで利用しますか?」と尋ねたところ、「外出時に授乳するとき」が70.4%でトップとなりました。粉ミルクの場合、外出時には水筒等を持ち歩かなければなりませんが、液体ミルクは調乳を必要としないためそれらは不要です。
また「どのような時に利用できるか検討するため」が30.4%で次点となり、「災害時などの緊急時」の25.7%を上回りました。液体ミルクは、いつでも・どこでも・誰でも赤ちゃんに授乳することができるため、災害時の備蓄、夜間の授乳、祖父母などの家族による授乳など、育児スタイルの多様化に合わせた使い方を探っている様子もうかがえます。
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液体ミルク使用者に対し、「液体ミルクを使用した後、育児についてどんな変化がありましたか?」との問いに「災害備蓄への安心が増した」が83.8%で最多回答となりました。“防災備蓄”については、近年多発する地震や水害などの災害時、調乳不要な液体ミルクは実用性が高く、その活躍への期待が高まっています。
また、「育児を楽しめる心のゆとりが増えた(38.9%)」や「配偶者/パートナーや家族に代わってもらいやすくなった(28.2%)」、「夜の授乳負担が減った(25.2%)」など、生活のさまざまな場面でその有用性を実感する回答も目立ち、液体ミルクの活用が日常面でも広がりつつあることがわかります。
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液体ミルクを使用する父親に対し、「液体ミルクが自分自身の授乳のきっかけになりましたか?」との問いに「きっかけとなった」と答えた人が29.6%に及びました(「とてもそう思う」が10.7%、「そう思う」が18.9%)。
また、同じ対象者に「液体ミルクを使用して良かった点は?」を尋ねたところ、回答上位に「外出時に使いやすかった」が53.3%、「使い方が簡単だった」が50.0%、「調乳の手間が軽減できた」が45.1%との回答結果となりました。
液体ミルクは、粉ミルクと比べ、誰でも簡単に授乳することができるため、男性の育児参画を促進する効果も期待されています。
「液体ミルクに関する調査」
調査対象:生後0~12か月の子どもを持つ父親および母親
サンプル数:1,000名(父親300名、母親700名)
調査期間:2020年1月31日~2020年2月3日
調査エリア:全国
調査主体:江崎グリコ
(マイナビウーマン子育て編集部)
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March 08, 2020 at 08:04AM
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男性の育児参加へのきっかけにも? 液体ミルクによる育児の意識変化4つ - マイナビウーマン
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