米大リーグで大谷翔平と山本由伸の補強に成功したドジャースが、パドレスからフリーエージェントとなった通算165セーブのヘイダーの獲得を目指していると28日、リーグ公式サイトが伝えた。29歳の救援左腕で、今季は61試合で2勝3敗33セーブ、防御率1・28をマークした。
今季のドジャースは右腕フィリップスが24セーブを挙げたが抑えの経験は浅く、ブルワーズ時代に最優秀救援投手賞を3度受賞したヘイダーが加入すれば救援陣の厚みが増す。大谷が結んだ総額7億ドル(約1015億円=為替レートは入団合意時)の契約のうち97%が後払いとなったことでドジャースは資金面に余力を残しているとされる。
ヘイダーにはワールドシリーズを制したレンジャーズやヤンキースも関心を示している。(共同)
ドジャース、次の標的は救援左腕 165セーブのヘイダー - 産経ニュース
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