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【オリックス】平野佳寿、39歳7か月シリーズ最年長セーブ 東尾修超え 空振り三振ガッツポーズで吠えた - au Webポータル

9回2死一、二塁、大山から三振を奪い、若月(右)とタッチを交わす平野佳寿 (カメラ・上村 尚平)

◆SMBC日本シリーズ2023第3戦 阪神4―5オリックス(31日・甲子園)

 オリックスの平野佳寿投手がガッツポーズで試合を締めた。右腕は39歳7か月で、1988年・東尾修(西武)の38歳5か月を抜く、シリーズ最年長セーブを記録した。

 1点リードの9回。先頭で代打・原口を四球で歩かせたが、近本は二ゴロ、中野が空振り三振に封じた。2死二塁で再び、森下に四球。2死一、二塁で4番・大山を迎えたが、フルカウントから内角低めのフォームで空振り三振。ガッツポーズで雄たけびをあげた。

 今シリーズ、初登板でセーブをマーク。2年ぶりに日本シリーズでセーブを挙げた。

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