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ロッテちゃんと歩けてるかわからないくらい緊張してたプロ4年目横山陸人が三者凡退に抑えプロ初セーブ - 日テレNEWS

プロ野球パ・リーグ ロッテ3―2日本ハム(9日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

ロッテのプロ4年目・横山陸人投手がプロ初セーブをあげました。

2020年に入団した横山投手はこれまで24試合に登板しましたが、勝ち負けはつかず。記録は前回登板7月6日のホールド1つのみとなっていました。

この日9回に登板した横山投手。日本ハムの先頭打者は、パ・リーグのホームラン数トップの日本ハム・万波中正選手。151キロのストレートでライトフライに打ち取ります。続く6番・マルティネス選手をサードゴロに、7番・石井一成選手をセンターフライに打ち取り、三者凡退に抑えました。

この試合に勝利したことで、チームも5連勝。5試合連続で1点差という接戦を制しています。

この登板が『プロ初セーブ』となった横山投手。ヒーローインタビューに登場し、マウンドに向かう際の気持ちを聞かれると、「ちゃんと歩けてるかわかんないくらい緊張してて(笑)。ほんとふわふわした気持ちでマウンドに上がったんですけど、いざバッターが立ったら開き直れて、自分の球が投げられたのでよかったと思います」と振り返りました。

また、チームの守護神・益田直也投手から9回の登板を明かされたことを話した横山投手。「セーブシチュエーションというところで益田さんが投げると思うんですけど。そこで割って入れるようなピッチングをこれからも続けてやっていけたらと思います」と今後の意気込みを語りました。

最後にファンへのメッセージをお願いされると、「えーっと(笑)。これからも頑張ります!応援よろしくお願いいたします!」と、初々しい様子ものぞかせていました。

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