【欧州・海外サッカー ニュース】チャンピオンズリーグ(CL)はラウンド16のセカンドレグが14日に行われ、ポルトとインテルが対戦した。
チャンピオンズリーグ(CL)はラウンド16のセカンドレグが14日に行われ、ポルトとインテルが対戦した。
2011年以来のベスト8進出を目指し、ホームでのファーストレグで1-0と先勝したインテル。リーグ戦では直近3試合で2敗とやや調子を落とす中、突破を目指す敵地での大一番では、ラウタロ&ジェコの2トップを起用した。一方でホームで逆転突破を目指すポルトは、ペペを欠いてビッグゲームに挑んでいる。
試合序盤は大歓声を浴びるポルトが積極的に仕掛け、開始早々に強烈なシュートでGKオナナを襲う。自陣に引き気味のインテル相手にボールを握り、19分にもエウスタキオが際どいシュートを放った。一方のインテルは、22分にジェコのシュートが枠をとらえてこの試合初のチャンス。それでもポルトが主導権を握る展開は変わらず、40分にもボックス内でエバニウソンが決定機を迎えたが、ディ・マルコ決死のブロックに阻まれる。前半はポルトが優位に進めながら、スコアレスで折り返す。
後半もポルトが主導権を握り、インテルが構える展開に。ポルトは相手陣内で試合を進めるシーンを増やしていくが、なかなか決定機までは作れない。一方のインテルも効果的な攻撃は見せられず、拮抗した展開が続く。
硬直状態が続く中、インテルは70分にジェコとディ・マルコを下げ、ルカクとダンブロージオを投入。一方のポルトも、同タイミングでトニ・マルティネスとアンドレ・フランコをピッチに送り出し、互いに勝負に出る。
その後インテルは多数の負傷者を出しながらも、83分にはルカクとラウタロがチャンスを作る。さらに全員が自陣に引いてブロックを形成し、GKオナナのファインセーブ連発やポストにも救われ、最後までポルトにゴールを許さず。スコアレスドローで試合を終えた。
この結果、インテルが2試合合計1-0で準々決勝に進出。2011年以来、12年ぶりにCLベスト8進出を決めた。
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