オリックス・平野佳、通算２００セーブ＆１５０ホールド達成藤川球児に次ぐ快挙 - サンスポ

今季８ホールドをマークし、通算２００セーブ、１５０ホールドを達成したオリックス・平野佳＝楽天生命パーク

（パ・リーグ、楽天３－３オリックス＝延長十二回規定により引き分け、２２回戦、楽天１２勝９敗１分、１３日、楽天生命）オリックスの平野佳が３―３の延長十一回を抑えて今季８ホールド目、通算１５０ホールドを記録した。既に通算２１３セーブを挙げており、パ・リーグでは初の通算２００セーブ、１５０ホールド達成となった。

プロ野球通算２４３セーブ、１６３ホールドをマークした藤川球児（阪神）に次いで史上２人目の快挙。３８歳のベテランは「監督、コーチ、同僚、スタッフ皆さんの支えでできたもの。藤川さんは憧れで僕なんか足元にも及ばない。その方と一緒になれたのはすごくうれしい」と話した。