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【中日】R・マルティネスが雪辱の3人締めで25セーブ目 「自分の仕事をして勝てたので良かった」 - 中日新聞

9回裏、三者凡退で試合を締めたR・マルティネス

9回裏、三者凡退で試合を締めたR・マルティネス

◇13日 阪神0-2中日(京セラドーム大阪)

 雪辱の0封だ。中日はライデル・マルティネス投手が2点リードの9回に登板。5番から始まる阪神打線をきっちりと3人で締め、25セーブ目を挙げた。

 力で押した。先頭の陽川には直球2球で追い込み、最後は低めの沈む球で空振り三振。山本にはカウント1―1からナックルカーブで左飛。梅野には全球直球勝負。最後は160キロ外角直球で見逃し三振に仕留めた。

 8月はらしくない投球が続いていた。6日のDeNA戦(バンテリンドーム)では0―0で9回、牧に決勝の適時二塁打を許し、10日の巨人戦(バンテリンドーム)では、同点の9回に中田に決勝本塁打を被弾した。

 仕切り直しのマウンドに「前回の登板と特に変えた部分はない。抑えて帰ってくることだけ。きょうは自分の仕事をして、チームが勝ったので良かったよ」と胸をなで下ろした。

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