東アジアE-1選手権第1日(19日、日本6-0香港、カシマ)前線の選手はアピールに成功した。次のステージに進む切符を手にした印象だ。中国、韓国戦も見てみたくなった。
1トップの町野とトップ下の西村が2得点ずつ。攻守の切り替えが速く、守備もアグレッシブだった。エース大迫(神戸)の調子が万全とは言えない状況で、この2人が強度が高い相手にも結果を出せば、代表に割って入る可能性がある。
途中出場の宮市はボールを持ってからのスピードに驚かされた。足の速さでは浅野(ボーフム)や前田(セルティック)より期待できるかもしれない。父・貴史さん譲りの正確なクロスで得点を演出した水沼も存在感があった。W杯カタール大会のメンバーに国内組が選出されるのは狭き門だが、「ひょっとしたら」と思わせる選手が出てきた。(本紙専属評論家)
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【小島伸幸 好セーブ】途中出場の宮市のスピード魅力 - サンスポ
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