レギュラーシーズンが終了した2021年のプロ野球。昨季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制となったが、坂本勇人内野手(巨人)の2000安打、宮西尚生投手(日本ハム)の前人未到350ホールドなどの通算記録が達成された。今季も田中将大投手(楽天)と西勇輝投手(阪神)のNPB通算100勝、栗山巧外野手(西武)の2000安打などが達成。さらなる記録更新にも期待がかかっている。 【写真】NPB最高のタイトル選手は?<投手編> 今回も、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。第12回は、通算登板編(成績は2021年11月4日終了時点)。
1位:通算セーブ記録も保持する“鉄腕クローザー“
岩瀬仁紀 1002試合登板(実働期間1999-2018) 生年月日:1974年11月10日 身長/体重:181センチ/84キロ 投打:左投左打 経歴(西尾東高-愛知大-NTT東海-)中日 ドラフト:1998年ドラフト2位 NPB通算セーブ数記録を持つ“鉄腕”クローザー“岩瀬。登板数でも唯一1000試合の大台に到達し、歴代トップに立った。 岩瀬は、1998年ドラフト2位で中日に入団。ルーキーイヤーからリーグ最多の65試合を投げ、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得すると、リーグ優勝を果たした2004年シーズンからはクローザーを担った。 翌05年には、当時のNPBシーズン最多記録となる46セーブを記録し、初の最多セーブ投手を受賞。以降はチームの絶対的守護神として君臨し、同年から9年連続30セーブ以上(うち40セーブ以上4度)をマークした。 個人タイトルを見ると、最多セーブ投手(最優秀救援時代を含む)5度(05~06、09~10、12年)、最優秀中継ぎ投手3度(1999~2000、03年)を受賞しており、ともにNPB最多タイ記録。17年にはカムバック賞も受賞した。また、プロ入り後から15年連続50試合以上に登板し、現役最終年の18年にも48試合を投げるなど最後まで“鉄腕”ぶりを遺憾なく発揮していた。
ベースボールチャンネル編集部
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