<パ・CSファイナルステージ:オリックス2-0ロッテ>◇第2戦◇11日◇京セラドーム大阪
オリックス守護神平野佳寿投手が14年以来、7年ぶりにCSでセーブを挙げた。
2点リードの9回。1番荻野を速球で詰まらせて二飛、主砲マーティンも152キロ速球でファウルの直後、フォークで空を切らせた。3者凡退にも「シーズンと変わらない。由伸も田嶋もいい投球をしてくれた。でも、これもシーズンと一緒。僕は最後に投げているだけ」とサラリ。12日の第3戦も出番に備える。
▽オリックス伏見(先発マスクで2戦連続完封)「抑えるカギは荻野さんの出塁と両外国人の長打、CSで活躍していたエチェバリアと山口。特にマーティンに仕事させていないのがポイントになっている。いまのところうまくいっている」
オリックス平野佳寿7年ぶりCSでセーブ「シーズンと変わらない」 - ニッカンスポーツ
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