森保監督「メダルを取るために反発力を」
後半は立ち上がりこそ日本が攻勢をかけたものの、いなしたスペインがさらに攻撃のギアを上げる。58分にはメリノのシュートブロックに入った吉田麻也がPK判定を取られたが、タックルはボールにいっており、VARによってイエローカードとともに取り消しに。その後もスペインの猛攻を谷の好セーブ連発でしのぎ、0-0で延長戦へと突入した。 延長戦から、森保一監督は久保建英と堂安律に替え、三好康児と前田大然をピッチに送り込んだ。後半から途中出場の相馬勇紀が左サイドを切り裂き、前田のヘディング、三好のシュートとゴールに迫った。しかしスペインの防壁を崩せず、逆に115分にペドリと替わって入ったアセンシオに左足一閃され、ゴールネットを揺さぶられた。 最終盤は吉田やGKの谷も前線に上がる場面もあったが得点には繋がらず。試合後のフラッシュインタビューで森保監督は「選手たちがずっと粘り強く、良く戦ってくれたと思います。次への準備はそこまで簡単ではないですけど、メダルを取るために反発力を発揮していきたいと思います」、主将の吉田麻也は「相手(メキシコ)も延長を戦っていますし、ここまで来たら気持ちの問題。メダル取りたいという気持ちが強い方が勝つと思いますので、最後はメダリストになりたいです」と語った。 68年メキシコ大会以来となる銅メダル獲得へ、グループステージで2-1で勝利したメキシコと再び相まみえることになる。
《U-24日本代表》谷晃生好セーブ連発、スペインの猛攻耐えた120分死闘、非情だったアセンシオの一撃…それでも吉田麻也「メダリストになりたい」(Number Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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