横浜FCの連勝は2で止まった。ボールを保持しながらチーム全体で連動して崩してくる仙台を相手に苦戦。守備で耐える時間の方が長く、攻撃ではカウンターで何度か好機はつくったが、得点が生まれる感じはあまりなかった。

殊勲はU-24ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセン(24)。後半37分に相手FWカルドーゾのシュートを左手1本でセーブするなど好守を見せ、何とか0-0のドローに持ち込んだ。

ベンチ入りしたFW三浦知良(54)の出番はなかった。