清水、権田修一がビッグセーブで救う！ 原輝綺の移籍後リーグ初ゴールで大分を撃破 - Goal.com

【Jリーグ（J1）ニュース】明治安田生命J1リーグの清水エスパルス対大分トリニータが4日に開催された。

明治安田生命J1リーグ第21節の清水エスパルス対大分トリニータが4日にIAIスタジアム日本平で開催された。

ここまで4勝7分け8敗で14位の清水と、同3勝4分け12敗で19位と苦しむ大分が対戦した。

立ち上がりから積極性を見せた清水は、10分に決定機を演出。右サイドの原輝綺が入れたクロスに正面のチアゴ・サンタナが合わせる。この枠内シュートがGKポープ・ウィリアムに弾かれると、こぼれ球にすかさず反応したチアゴ・サンタナが足を振るも、これはDF刀根亮輔の決死の好ブロックに遭う。

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一方の大分は序盤の相手の攻撃を耐えると、22分に反撃。ペナルティアーク手前から前を向いた小林成豪が左足を振る。インスウィングで外から巻いたシュートをゴール左隅に飛ばしたが、これはGK権田修一のファインセーブに遭った。

前半終盤は清水が押し込むも、0-0のままハーフタイムへ。迎えた後半も、好勝負が繰り広げられる。そんな中、67分に均衡を破ったのはホームチームだった。左CKから片山瑛一が合わせたシュートはGKに弾かれるも、二次攻撃からヴァウドが入れた折り返しのボールを原輝綺がプッシュ。原の移籍後リーグ戦初ゴールで清水が先手を取る。

その後、大分はリスクを冒して同点弾を狙うも、清水も守備で集中を切らさず。88分にはクロスに合わせた伊佐耕平のヘディングシュートを権田がビッグセーブで凌いで、シャットアウト。1-0で勝利した清水はこれでリーグ3戦負けなしとし、13位に浮上した、一方の大分は未勝利の直近4試合で3敗目を喫している。

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