前半9分に大久保のボレー、同35分に藤田のミドルシュートを好セーブ
ガンバ大阪は2日、J1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦。後半37分にFWパトリックのゴールで追いつき、“大阪ダービー”は1-1のドローに終わったなか、スポーツチャンネル「DAZN」は日本代表GK東口順昭のスーパーセーブにスポットライトを当てている。
ヤンマースタジアム長居に乗り込んだG大阪は、前半に8本、後半に7本と自分たち(計11本)よりも多くのシュートを許し、ゴールを脅かされる。そのなかで、好セーブを連発したのが開幕からフル出場を続ける守護神の東口だった。
前半9分、C大阪はFKから元日本代表FW大久保嘉人がペナルティーエリア内でボレーシュート。鋭い一撃がゴールを襲うなか、東口が右足を伸ばしてファーサイドに向かうボールを弾き、ピンチをしのいだ。DAZN公式ツイッターは、「至近距離からのシュートに反応。最後の砦がゴールに鍵をかける!」と動画付きで速報した。
東口は前半35分にも、C大阪の元日本代表MF藤田直之がペナルティーアーク左付近で放った強烈な左足のミドルシュートを横っ飛びでセーブ。またしても得点を許さなかった。こちらのプレーも、DAZN公式ツイッターは「東口順昭 また止めた! チームを救うビッグセーブ」とピックアップ。この好セーブ2本に対し、ファンからは「やっぱり神」「ヒガシ人間やめたってよ」「なんでこれを止めれるん?」「ここまで来たら言葉でん」と感嘆の声が上がった。
後半29分に1失点を許したが、大阪ダービーで勝ち点1を手にできたのは、東口の好守があってこそだろう。
G大阪東口、圧巻のスーパーセーブ2連発にファン感嘆 「なんでこれを止められる?」 - Football ZONE web
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