【台北=矢板明夫】香港高等法院(高裁)は9日、デモを扇動したなどとして実刑判決を受け、勾留(こうりゅう)されている民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(24)の保釈申請を却下、周氏の収監が続くことになった。
周氏の関係者によると、11月23日に始まった収監当初、周氏は12人部屋に収容されたが、新型コロナウイルスの防疫対策として2人部屋に移されたという。
今月3日、獄中で誕生日を迎えた周氏には、多くの激励の手紙などが寄せられているという。
周氏は関係者を通じて、「保釈が認められ、自分で皆さんに直接ありがとうと伝えたいです」との日本語のメッセージを出していた。
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