当社は、液体ミルクを日本で初めて発売した食品メーカーとして、赤ちゃんが災害により被災した際、その命を繋ぐ液体ミルクの普及を今後より一層進めるとともに、日常面においても「使い手(母親だけでなく父親・兄妹・祖父母・知人など)」や「活用シーン(外出時だけでなく夜間授乳時・帰省時など)」で活躍の幅を更に広げることで、日本の子育て環境の改善に努めて参ります。江崎グリコは、液体ミルクを通じ、多様な育児スタイルの推進を図り、同時に育児の大変さや楽しさも、みんなでシェアできる社会の実現を目指します。
◆本調査のニュースポイント 1.液体ミルクの認知度 発売前の調査から約50ポイント上昇し、「知っている」が87.1% 2.液体ミルクの使用シーン 3.液体ミルク使用による育児の意識変化 4.液体ミルクによる父親の育児参画 |
調査名: 液体ミルクに関する調査
調査エリア: 全国
調査対象: 生後0-12ヵ月の子どもを持つ父親および母親
サンプル数: 1,000名(父親300名、母親700名)
調査期間: 2020年1月31日 ~ 2020年2月3日
調査手法: インターネットリサーチ
- 調査結果(詳細)
~ 発売前の調査から約50ポイント上昇し、「知っている」が87.1% ~
「液体ミルクについて知っていますか?」との問いに対し、59.7%が「詳しく知っている」、27.4%が「ある程度知っている」と回答し、合計すると87.1%※1にのぼりました。また、液体ミルク発売前に実施した前回調査(2018年7月実施)と比較すると、前回調査での同回答群は37.5%※1(「詳しく知っている」が13.0%、「ある程度知っている」が24.5%)で、49.6ポイント上昇しています。また、「詳しく知っている」が46.7ポイント上昇した一方、「聞いたことがない」は27.2ポイント低下していることから、発売を経て1年間で大幅な認知向上が図られたことがわかります。
※1:「名前は聞いたことがあるが、よく知らない」の回答は含めない
≪ 液体ミルクの認知度(n=1,000) ≫
2. 液体ミルクの使用シーン
~“外出時の授乳”が7割で最多/育児スタイルを探るための“試用“が次点に ~
液体ミルク使用者に対し、「どのようなシーンで利用しますか?」と尋ねたところ、「外出時に授乳するとき」が70.4%でトップとなりました。粉ミルクの場合、外出時には水筒等を持ち歩かなければなりませんが、液体ミルクは調乳を必要としないためそれらは不要です。また「どのような時に利用できるか検討するため」が30.4%で次点となり、「災害時などの緊急時」の25.7%を上回りました。液体ミルクは、いつでも・どこでも・誰でも赤ちゃんに授乳することができるため、災害時の備蓄、夜間の授乳、祖父母などの家族による授乳など、育児スタイルの多様化に合わせた使い方を探っている様子もうかがえます。
≪ 液体ミルクの使用シーン(n=343/使用者) ≫
3. 液体ミルク使用による育児の意識変化
~ “災害備蓄の安心感増”が8割で最多/夜間授乳や育児参画等の“日常”でも有用性実感 ~
液体ミルク使用者に対し、「液体ミルクを使用した後、育児についてどんな変化がありましたか?」との問いに「災害備蓄への安心が増した」が83.8%で最多回答となりました。“防災備蓄”については、近年多発する地震や水害などの災害時、調乳不要な液体ミルクは実用性が高く、その活躍への期待が高まっています。また、「育児を楽しめる心のゆとりが増えた(38.9%)」や「配偶者/パートナーや家族に代わってもらいやすくなった(28.2%)」、「夜の授乳負担が減った(25.2%)」など、生活の様々な場面でその有用性を実感する回答も目立ち、液体ミルクの活用が日常面でも広がりつつあることがわかります。
≪ 液体ミルク使用後の育児の変化(n=343/使用者) ≫
4. 液体ミルクによる父親の育児参画
~ “液体ミルクが授乳きっかけ”が父親利用者の3割/良点は“使い方の簡単さ”や“手間軽減” ~
液体ミルクを使用する父親に対し、「液体ミルクが自分自身の授乳のきっかけになりましたか?」との問いに「きっかけとなった」と答えた人が29.6%に及びました(「とてもそう思う」が10.7%、「そう思う」が18.9%)。また、同じ対象者に「液体ミルクを使用して良かった点は?」を尋ねたところ、回答上位に「外出時に使いやすかった」が53.3%、「使い方が簡単だった」が50.0%、「調乳の手間が軽減できた」が45.1%との回答結果となりました。液体ミルクは、粉ミルクと比べ、誰でも簡単に授乳することができるため、男性の育児参画を促進する効果も期待されています。
≪ 液体ミルクが授乳するきっかけになった(n=115/使用した父親) ≫
- 災害時における液体ミルク
昨年、災害被災地の救援物資要請に対応
2019年9月の台風15号の際は、特に被害の大きかった千葉県からの要請を受け、江崎グリコは県内各市に対して液体ミルクを配送し、赤ちゃんとその家族に対する支援を行いました。また、続く台風19号発生時においても、農林水産省からの要請を受け、液体ミルクの提供を行い、陸上自衛隊郡山駐屯地を経て被災地に届けられました。
【 9月21日、当社に届いたメール(千葉県在住/2児の母親)】 (原文ママ) 「(前略) 市役所からは液体ミルクが1日6本と共に貸し出しの哺乳瓶や使い捨ての哺乳瓶が1歳未満の子供には支給されました。断水停電の中、衛生的なものがあげられる安心感、母乳がでなくなってしまったらどうしようという不安にも悩まされることなく、無事避難所生活を終えることができました。今次男が健康で元気に過ごせているのはアイクレオ様のおかげです。帰宅後も避難所生活のストレスなのか夜泣きがひどくても哺乳瓶にさっと移し替えるだけであげることができます。本当に感謝しています。粉ミルクに比例すれば高価なものかもしれませんが、赤ちゃんへの安全性や衛生面を考えるとすごく安価だと私は思います。私たちには計り知れない試行錯誤を繰り返し、赤ちゃんに衛生的かつ、安全なものを作り出してくださり、本当にありがとうございます。 (後略)」 |
※ 防災のために物資を特別に備えるのではなく、日頃から食べているものや使っているものを少し多めに購入し、消費した分を補充しながら日常的に備蓄すること。消費期限切れ等の無駄を無くし、効率的に災害に備えることができる。
もしものとき、紙パックの「アイクレオ赤ちゃんミルク」はこんなに便利
「アイクレオ赤ちゃんミルク」は紙パック製で小さく軽量なため、避難時に使用する“非常用持出しバック”の中でもかさばりません。また、万が一被災し、避難所等で使用することになっても、飲み終わったパックは潰して小さくすることができるため、避難所のゴミ処理の軽減にも一役買います。
- 江崎グリコの乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」
商品名 :アイクレオ赤ちゃんミルク
販売チャネル:全国のドラッグストア・ベビー専門店
自社通販サイト(グリコダイレクトショップ)等
希望小売価格:200円(税別)
賞味期限 :6か月
保存方法 :常温を超えない温度で保存
内容量 :125ml
許可表示 :母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です。
「アイクレオ赤ちゃんミルク」は母乳が不足したり
与えられない場合に母乳の代わりをする目的で作られたものです。
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March 05, 2020 at 12:00PM
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日本で初めて乳児用液体ミルクが発売されてから1年 パパ・ママ1,000人を対象とした「液体ミルクに関する調査」 - PR TIMES
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